最近は国際結婚、国際恋愛も珍しくなくなってきましたね。実際、私もイギリス人パートナーと事実婚4年+が経過しました。「外国人彼氏が欲しいけど、日本で出会えるの?」と疑問に思われる人、多いんじゃないでしょうか。
留学やワーホリに行かなくても、日本でも外国人と出会う機会はたくさん。
この記事では「外国人のパートナーが欲しい!」「外国人の友達が欲しい!」という人向けに、私の経験も交えて出会いの場を紹介していきたいと思います。
過ごす時間が多い、職場&学校
定番ですね。私も今のパートナーとは職場恋愛でした。私の周りは職場恋愛→結婚率が一番高いです。
真剣な仕事・勉強っぷりに思わず惚れてしまう事、多いんじゃないでしょうか。スーツ・制服姿とかね!
職場恋愛のココがおすすめ
- 仕事っぷりが間近で見られる
- 上司・同僚・後輩・顧客への態度が見られる
- 顔を合わせる機会が多いので仲良くなりやすい
- お互いの仕事への理解がしやすい
- 悩みが相談し合える
ゲストには良い顔しておいて、後輩には当たりがキツイ、上司には媚びる、同僚の成果は横取り…なんて人によって態度を変えるような人を見抜けます。
付き合う前は良かったものの、後々モラハラが判明して…なんてことになりかねないので、職場での彼の評判・周りからの信頼度は気にしておきたいところ。
「後で別れたら職場で気まずい!!」というのが欠点。私もかなり抵抗あったし、相当悩みました。結果、踏み切って良かったと思っています。
外国人との出会いが多い職場って?
- 外資系企業
- 英会話スクール
- 外国料理のレストラン
- 日本語学校
- 外国人が多く滞在するゲストハウス
- 外国人に人気のリゾート・観光地
- 外国人に人気の飲食店
私の友人はレストランで働いていて、そこの外国人シェフと結婚しました。
あまり知られていませんが、日本はオーストラリアの若者に超人気のワーホリ先。目的は「スキーリゾート」です。いわゆるリゾートバイト、ってやつですね。(求人はリゾバ.comで探すことができます)
特に白馬とニセコにワーホリに行くオーストラリア人、めちゃめちゃ多いです。
滞在費は格安、仕事の合間にスキーが楽しめる、周りがオーストラリア人ばっかりで言葉にも困らないのが魅力だと言っていました。このタイプの人達はワーホリ中に日本語を勉強する気はゼロ、どちらかと言えば観光メインで日本にいるので英語しか話しません。
外資系企業への転職を狙うのはハードルが高いですが、リゾートバイトだったら抵抗は少ないんじゃないでしょうか。
外国人と働くことで英語力の向上も見込めて一石二鳥です。
日本語学校では生徒と個人的な連絡先の交換を禁止いている所もあります。私がボランティアしていた日本語教室では生徒が「日本のビザ」を欲しいが為に、先生やスタッフに執拗に迫ったり、付きまとったりしてトラブルになった事が原因で学校以外で会う事を基本的に禁止していました。
普段の生活を垣間見れるシェアハウス
日本でも最近増えてきましたね。【オークハウス】というサイトでシェアハウスを探すことができます。家賃が高いオーストラリアでは人気の滞在方法。
留学生・ワーホリじゃなくても家賃節約のためにシェアハウスに入居している人は多いです。
シェアハウスのココがおすすめ
- 家賃も節約できる
- 普段の生活っぷりが見える
- 毎日顔を合わせるので仲良くなりやすい
- 同棲した時の事が想像しやすい
ただのハウスメイトとして相手の生活っぷりを見ておくのも大事かなと思います。
私は彼と職場もシェアハウスも一緒だったので、2人きりで同棲を始めても何一つ驚きも違和感もありませんでした(笑)新鮮味には欠けるけど、安心感は抜群です。
一緒に料理したり、映画見たり、ダラダラおしゃべりしたり。交際に至らなくても、一生モノの友達に会える可能性大です。
掃除が全くできない、しょっちゅう泥酔してる、部屋が汚い等々。シェアハウスで沢山の人達と暮らしてきましたが、「会社ではちゃんとしてても家ではちょっと…」な人、多いです。
ネット/アプリを通じて
ちょっと前まで「出会い系」って言うとネガティブなイメージが強かったんですが、最近多いですね。私の周りもアプリで出会って結婚まで至ったカップル、増えてきました。
外国人に出会えるアプリ
eHarmonyはオーストラリアでテレビCMをやってるので知名度は相当高いんじゃないでしょうか。
遊び目的の人が多いイメージのBumbleとTinderですが、Tinderの出会いがきっかけで結婚したカップルを何組か知っています。
まずはお茶飲み友達から始めて、その後交際に発展していくかも?「異性に出会いたい」という目的が明確なのも魅力ですよね。
マッチした相手としかメッセージのやりとりができないので、変な人から連絡がくる可能性がゼロなので、安心。
外国人に出会えるアプリ
Pairsは登録者1000万人と業界最大級&外国人登録者の数も多いので、親日家の外国人と出会える可能性大。
いきなり「運命の人を見つける!」なんて意気込まずに、まずはたまにカフェに行く友達を見付けるくらいの気軽さで始めてみてはいかがでしょうか。
国際交流イベント&ボランティア
日本にいた時に付き合っていたアメリカ人との出会いは、ネットで検索して見つけた名古屋の国際交流イベントでした。
ニュージーランド留学中に培った英語を忘れたくなくて、英語を使える場所を探して色んなイベントに出席。通訳や日本語を教えるボランティアに応募したことも多々。
単純に友達を増やしたかったのもあるので、異文化交流会、異業種交流会とか〇〇会とか、名古屋の交流会界隈への出席率は相当高かったと思います(笑)
国際交流イベントのココがおすすめ
- 色んなバックグラウンドの人達と一度に会える
- 交流に来てるのでフレンドリーな人が多い
- イベントをきっかけに他のイベントにも誘われる
- 人脈が増える
オーストラリアに来たばかりの頃も、新しい友達が欲しい一心でFacebookやMeetupで見つけた現地のLanguage Exchangeや交流イベントに積極的に参加していました。
デメリットは、交流イベント常連の中には相手をとっかえひっかえ遊びまくってる人も多い事。
日本人ワーホリ女性ばかりを相手にしていたいわるゆる「ジャパ専」男もちらほら…うっかり甘い言葉に引っかからないように!
お互い後腐れなく遊びまくりたい同士だったら問題ないと思うんですが、真剣交際を考えるんだったら甘い言葉に惑わされずちゃんと相手を見極めていきたいですね。
外国人パートナーとの出会いの場所まとめ
- 一緒に過ごす時間が長い職場、学校
- 普段の生活を共にできるシェアハウス
- 手軽に出会えるネット/アプリ
- 国際交流イベント&ボランティア
インターネットの発達で海外の人とも簡単に出会えるようになったし、真剣に将来を考えられるようなパートナーが日本人とは限りません。アプリから送ったメッセージが運命の人に繋がっている可能性だってあります。
ほんの少し勇気を出して、出会いを探しに行ってみませんか♡