国際恋愛

【国際恋愛】アラサーが8歳年下イギリス人パイロットとの出会いから交際に至るまで。

イギリス人彼氏

パイロットと言えばエアライン!高給!安定!なんてイメージの人がほとんどだと思います。

先日、日本テレビの番組「今夜くらべてみました」で意識高い系女子が選ぶ「令和版 彼氏にしたい職業ランキング2020」見事「日系自社育成パイロット」は6位にランクイン。制服姿カッコいいよね、分かります(笑)

が、残念ながr意識高い系女子の好みに全く当てはまらないのがうちの彼(笑)

イギリス出身、トレーニングは全額自費、さらにエアライン勤務でもありません。

残念?まさか!最高にカッコいいと思います。そう言う私も日本にいた時はエアラインか自衛隊以外のイメージが全くわきませんでした。

オーストラリアに来て初めて、エアライン以外の航空業界、GA(ジェネラル・アビエーション)の存在を知りました。

GAとは

  • 観光客向けツアー(遊覧飛行、スカイダイビング)
  • レスキュー、救急医療系
  • 山火事やサメなどの危険を発見
  • ファームでの農薬散布
  • フライトインストラクターなど

ジェネラルアビエーション業で働いていた時に知り合ったのが2016年。

絶対にありえないと思っていた年下を相手に、もっと抵抗があった社内恋愛へ至るまでの経緯をお話します。

イギリス人彼との出会いは職場

ジェネラルアビエーションで働くパイロット達は華やかなイメージのエアラインとは全てが正反対。

フライトの他、給油も、機体のや格納庫の掃除もこなし、毎日汗だく、オイルまみれになって働いていました。

なのに、お給料は最低賃金ギリギリ。事務員で働いていた私のが何故か高給(笑)

この企業から永住権のスポンサーが貰える事が決定し、ブリッジングビザで半年ほど経った頃に入社してきたのが彼でした。

サンシャインコーストから、仕事のためにフランス人の彼女と引っ越してきました。

入れ替わりの早い職場だったので、特に何とも思わず。数か月おきに有給を取って行くオーストラリア国内ひとり旅が主な楽しみ。

その後同じシェアハウスに住むことに

3ベッドルームを3人でシェアしていたんですが、そのうち1人が出ていくことに。

空いた部屋に引っ越してくることになったのが、入社数か月の彼とフランス人彼女。前にカップルと暮らして大変(けんかの仲裁とか)だったので、ちょっと嫌な予感。私、同僚、カップルの4人暮らしが始まりました。

問題だったのはフランス人彼女。仕事もしてないし、家事もしない、更には壊滅的に料理が下手くそ…

あまりに不憫で見ていられず、時々2人の分もご飯を作ってあげることに。それまでは各自好きなものを食べるスタンスだったが、この頃から全員で一緒のご飯を食べることが増えました。

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職場が同じだったので、話すのは仕事とキャリアの話。将来の夢なんかも語り合いました。

彼を含め、パイロットって目標が明確な人が多いです。人生常に迷子気味で、「将来の夢」も「就きたいキャリア」も不明確な私にとって、はっきりとした目標がある彼らをとても羨ましく、カッコいいと思いました。

GA(ジェネラルアビエーション)の仕事ががほとんどなく、パイロット養成学校卒業後すぐエアラインに就職するケースが多いイギリス。

反対に、超高額なトレーニング費用を払って、必死に勉強して免許を取り、さして待遇も給料も良くないGAで何年も働いて経験を積んだ末にようやくエアラインにたどり着けるのがオーストラリア航空業界。

彼に限らず、その苦労をしてでも大好きな飛行機を飛ばすために頑張る姿がとてもカッコいいと思いました。

年下なのにしっかりしてるなーというのが印象。私が22歳の時は商社のOLで、25歳くらいで結婚するのかなー程度しか考えていませんでした(笑)

フランス人彼女との別れと暴走

彼女が私たちが働く会社のスタッフの悪口を言ったり、唐突に怒鳴ったりすることが増え始めたので、私と同僚でそれとなく引越しを提案し始めます。彼は引っ越しが嫌だったらしく、彼女の代わりに謝罪。

数か月の就職活動の末、働き始めた彼女。

ワーキングホリデーのビザが切れるまでにパートナービザの申請をすると言い出しました。争い事が面倒な彼は無関心。「自分の事だろ、嫌なら止めないと」と同僚と説得している間に彼女はエージェントを通してパートナービザ申請。

厳しいビザの条件何一つ満たしていなかったのに、大丈夫だと言い切って申請。彼女(の親)が全額負担

ここでやっと重い腰を上げた彼が別れ話をし、彼女を追い出すことに成功。

職場が近かった上、荷物を引き取りに来るという名目で毎日シェアハウスに現れる彼女。

彼がシェアハウスの鍵を渡したままにしておいたばかりに、私たちの仕事中に彼女が友達を連れて入り浸ったり、冷蔵庫をあさったり…。家の前のバス停で待ち伏せしたり。完全ストーカー化。

更に復讐か何なのか、彼のパスポート(英・豪両方とも)をはじめとする重要書類を盗み出し。今すぐ鍵を取り返して、移民局に電話してビザ申請の撤回するように若干鬱状態に陥っていた彼を説得。

と同僚は元の安全・快適な生活を取り戻すのに必死でした。

一方私は日本人と遠距離で交際0日婚約

私には日本にいる頃から仲良くしていた男友達がいました。

共通の友達も多く、日本では週3くらいのペースで会っていたし、オーストラリアに来てからも毎日LINEをするぐらいの仲良し。

お笑い芸人ノンスタイルの井上さんそっくりな彼とは気は合っても恋愛感情は完全にゼロ(笑)

永住権とゲットしたこと、フランス人がスートカー化したことなんかも電話で話していたある日。

お前なら仕事も理解してくれるし、何でも話せるわ。オーストラリアの永住権も持ってるし、完璧じゃん。俺と結婚しよ?俺もビザ欲しい。アラサーだし売れ残るの嫌っしょ?(笑)

文字に起こしてみると改めてクソですね。

しかも、何とわたくし、これを了承しました。

了承した理由

  • 既婚者のステータスが手に入る=親からの催促が止まる
  • 遠距離なのでお互い干渉しない自由な生活(帰国する気ゼロ)
  • 確かに何でも話せる
  • 交際0日結婚ってネタになって面白そう
  • アラサーだし私の価値なんてこんなもん
  • お互い恋愛感情ないから束縛されない

人生面白くてネタになるのが最高×自己肯定感ゼロ、この価値観が合わさった結果でした。

オーストラリアに2週間程遊びに来てくれた婚約者。実際に会ってみると、全く合わない…友達だった時はなんともなかったんですけどね。

ペラペラだと豪語していた英語は全くダメ、おひとりさま活動もできない、掃除も料理もしない、と散々な結果。

全然無理だし、そもそも最初から恋愛感情ないじゃんね、お互い…という話をして交際終了。

戻ってきた平穏は一瞬で終了

元婚約者が無事に帰国、ストーカーのフランス人も諦めて帰国、やっと平穏な生活が戻ってきた我が家(笑)

数週間後、オーストラリアに遊びに来ていた彼の両親と初対面。みんなでご飯へ行ったりする中、彼から初めてのアプローチ。今まで全く異性として意識していなかったので驚きました。

ためらった理由

  • まさか20代前半の若者がアラサー日本人の私を好きになるはずない
  • 仮に付き合ったとして、彼が結婚を意識するのはいつだ?子供は?
  • 8歳も年下…
  • 社内恋愛して別れたら気まずい…
  • 噂になるのも、詮索されるのも嫌だ
  • 数年付き合って別れたらそれこそ婚期がヤバい

いや、めっちゃネガティブ(笑)このスーパーネガティブを発揮して、答えが出せないままずるずると2か月。

ある日何も知らない同僚が、女友達を連れて帰宅。晴れてシングルになった彼に、年の近い可愛いオーストラリア人の女の子を紹介しようという優しさでした。

あまりにも煮え切らない私を諦め、押しの強いオーストラリア人の女の子と遊び始めた彼。ここでようやく彼の事が好きだと認識(遅っ)

付き合ってはいなくても一緒に出掛けてるの見るが辛いので、思い切って有給消化して日本に逃亡+台湾とヨーロッパ1人旅。オーストラリアを出て1週間後くらいで、彼から時々メッセージが届くように。

有給を使い切って帰国すると、我が家に入り浸っていたオーストラリア人の女の子の姿がない。

話を聞くと、どうやらオーストラリア人の女の子、色んな男と同時進行で嫉妬させたいが為(?)に彼にそれを暴露した結果、関係が終了。いや、そりゃそうだろ。

やっぱり君が好きだ、となって無事交際に。同僚にも話した結果、会社にも一瞬で知られました。

最初は色んな詮索があってめっちゃ嫌だったんですが、1週間くらいで皆飽きたのか何も言われなくなりました(笑)

年齢差もあまり気になりません。彼が歳の割に大分落ち着いています。

その後は順調に進展

約2年ごとにキャリアアップのために転職をする彼に付き合って現在3都市目、シドニー在住です。シドニーもそのうち引っ越す予定。

シェアハウスを出て、1軒家に引っ越すと同時に念願の猫もアニマルシェルターから譲り受けました。

彼の両親も年に何度かオーストラリアに遊びに来てくれるし、オーストラリア各地の彼の親戚とも仲良くさせてもらっています。

共働きで家事も金銭負担も完全折半、お互い自立しているので良い感じの関係が築けているかなと思います。

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ほしこ

2015年1月、ワーホリビザでブリスベンに。 航空系の現地企業でスポンサーをもらって永住権取得。 ハミルトン島2年半→エアリービーチ1年→現在、シドニー在住2年目。 趣味は旅行、料理、映画、読書。 イギリス人パートナーと保護猫と暮らしています。

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