オーストラリアにワーホリに行こうと思っています。貯金が多いと安心なのは分かっているんですけど、お恥ずかしい話、日本であんまり貯金ができていなくて・・・ちょっとでも費用を抑えてワーホリに行ける方法があるなら知りたいです!
そんなお悩みに答えていこうと思います。私もワーホリに来た時は、同じことを考えていました。
本記事のテーマ
オーストラリアでのワーホリ参加に必要な費用を節約する方法
この記事では5つのポイントで節約方法を解説していきます。これからワーホリの参加を考えている方に向けた記事です。
- 語学学校に通わず、他の方法で勉強する
- 物価の安い都市を選ぶ
- 現地での買い物はネットも合わせてお得に
- 日本からSIMフリーのスマホを持っていく
- 節約したいからって海外旅行保険に入らないのはNG
では、さっそく見て行きましょう。
目次
ワーホリの定番、語学学校へ通わない
ワーホリの費用として大きな部分を占める語学学校の学費。私も40万円ほど使いました。
ただ、語学学校に通わないとなると、不安もでてきますよね。1つずつ、解決策を見つけていきましょう。
英語力が伸びないかもしれない?
ワーホリを充実させるためには英語力が必須です。これは絶対に間違いありません。語学学校に通わず、英語力を伸ばすオプションは2つ。
①地域の無料英会話レッスンに通う。
私がはじめに来たブリスベンでは、市内の図書館で毎週無料の英会話レッスンが開かれていました。世界各国から留学生の集まるこういった場所に通えば、英語も習えるし友達もできます。
Facebookでもグループを検索できるし、Meetupというアプリにも見つけることができます。英語の資格対策グループや、日本語を学びたい外国人が集まるグループも。
まずは「Language Exchange 場所」で検索してみましょう。自分の趣味・目的にあったグループに参加すれば、友達も増えてワーホリ生活が充実していきます。
人気記事【英語学習】Kindleで洋書が簡単に読めるようになる理由【コスパ最高】
②日本にいるうちからオンライン英会話で勉強していく
教わるならやっぱりプロの英語講師に教わりたい方向け。何十万もかけて語学学校に通うよりは圧倒的に格安。
日本にいるうちから勉強して英語力を上げておけば、オーストラリアでよりスムーズなスタートが切れます。
オンライン英会話なので、オーストラリアに来てからでも受講が可能。家に帰って寝る前にちょっとレッスン受ける、朝起きて出かける前にレッスンを受ける、くらいのペースで良いと思います。
オーストラリアに来てからはやっぱり実際に外に出て友達を作る方に集中したいですからね。
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スパルタスタディのポイント
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- 他の英語コーチングに比べて費用は1/4
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多くのオンライン英会話は24時間好きな時に、というのが魅力ですが自発性が必要。ついつい理由をつけてサボってしまいがち。
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滞在場所と送迎をどう手配するか
語学学校を申し込む時に一緒に申し込めるのが、ホームステイや学生寮。そして空港から滞在先までの送迎。
語学学校を通して手配する宿泊先は週300ドルほどと割高。この家賃を節約できたら良いですよね。思い切って、自分で手配しましょう!
自分で手配する方法
到着したら1~2週間ほど市内のバックパッカーに宿泊し、その間に今後の生活の基盤となるシェアハウスを探しましょう。
バックパッカーによっては仕事やシェアハウスの情報を掲示してるところも。
シェアハウスなら週130ドルくらいから見つかります。
ルームシェアなら安くなるし、自分だけのシングルルームやオウンルームだと週200-250 くらいでしょうか。
ココに注意
- シェアハウスはインスペクション必須
- シェハアウス用の予算、希望条件を考えておく
- 英語力に自信がないならGoogle翻訳に頼る
物価の安い都市を選んで生活費を抑える
オーストラリアの物価の安い都市
- グレートバリアリーフへの入り口、ケアンズ
- ファームも多い、ホバート
- オーストラリア第三の都市、ブリスベン
大都市のシドニーやメルボルンは仕事が見つけやすい代わりに家賃がとても高くなります。
シドニーの中心部で安い家賃の家を見つけようとすると、1部屋に2段ベッドとシングルベッドを置いて3人でシェア、なんて状況に。
こういった既定の人数以上を住まわせて利益を上げる違法シェアハウスも多いので注意しましょう。
ケアンズは日本人も多いし、家賃も安め。シドニーだったらルームシェアする額でシングルルームに住めたりします。
ホバートも家賃は安いですが、すごく寒いので寒さが苦手な方は暖かいケアンズにしておきましょう。
ブリスベンはシドニー、メルボルンに続く大きな都市。
仕事のチャンスもそこそこあるし、日本人も多いので最初の都市としては向いていると思います。私も最初はブリスベンで半年過ごしました。
到着後、日々の生活に必要な買い物を安くする
オーストラリアの大手スーパーと言えば、ColesとWoolworth。ほとんどの町に店舗を構えています。
どちらも常に色んなものがセールになっているので、日常品の買い物にぴったりです。黄色い札がセールの印、50%OFFなんてこともあるので賢く利用したいですね。
ネットでの買い物でも節約が可能です。オーストラリアのネットショッピングと言えばCacth.com.au。
現地ではこういったサイトも利用していくと節約になります。
詳細記事オーストラリア在住者必見!通販するなら絶対にショッピングサイトCatch.com.auがお得!
日本からSIMフリーのスマホを持ってくる
オーストラリアでの生活で絶対に必要なのが、オーストラリアで使える携帯番号。仕事にもシェアハウス探しにも必要です。
格安SIMのAmaysimは月30ドルでテキスト、電話が無制限、データが30GB。更に安いプランもあります。
住所が決まればネット注文で郵送可能。
ColesやWoolworthなどの大手スーパー、セブンイレブン、郵便局でSIMカードが購入できます。
オーストラリアに着いたらまずSIMを手に入れましょう。
関連記事【通信費70%減】オーストラリアでOptusから格安のAmaysimに乗り換える方法。
ワーホリで絶対にケチってはいけないのは海外旅行保険
「健康には自信があるし大丈夫!」なんて言って保険に入らないのは絶対にいけません。
万が一事故に巻き込まれたら?仕事中に怪我をしたら?ライフスタイルが変わって体調だって崩しやすくなります。治安だって日本ほどよくない場所もあります。
保険に入っておらず、莫大な医療費を請求された、なんてことになる可能性も。
私もオーストラリアのワーホリの時と、ニュージーランド語学留学時に加入していました。
自分と家族の安心のため、海外旅行保険は絶対に入っておきましょう。
クレジットカードについてくる海外旅行保険は日本出発から3ヶ月間に限る、などの条件がついている場合が多いです。
オーストラリアでのワーホリ費用節約方法まとめ
- 語学学校に通わず、他の方法で勉強する
- 物価の安い都市に住む
- 買い物はネットも合わせてお得に
- 日本からSIMフリーのスマホを持っていく
- 節約したいからって海外旅行保険に入らないのはNG
物価の高いオーストラリアですが、工夫をすればちゃんと節約できます。家賃や通信費などの固定費を抑えられれば貯金額もUP。
貯めたお金でオーストラリアを旅行してみるのも良い経験になるんじゃないかと思います。
ワーキングホリデーですからね、ホリデーの部分もしっかり楽しんで欲しいと思います。
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