外国人のパートナーって家事も料理も率先してやってくれそう!英国紳士って呼ばれるくらいだから、イギリス人はやっぱり優しいんですよね!?
社内恋愛から発展したイギリス人のパートナーと暮らして4年目。典型的イギリス人男性なのか、うちだけなのかは定かではありません。
現在イギリス人とお付き合いしてる方、イギリス人に片思い中の方に、「同棲したらこんな感じかも?」という事をお伝えしたいと思います。
この記事で分かること
- 収入のバランス
- 家事分担
収入は私のが多かったけど、今は逆転
最初に会った頃は業界の最低賃金ギリギリで働いていた彼より、私のが稼いでいました。その後、彼が転職してあっという間に逆転。
それ以降、私の収入は彼を越えていません。これからも彼の収入の方が高くなるポテンシャルが高いので、私が追い越せる事はないかなと思っています。
オーストラリアの企業で働いていた時は同じくらいまで増えましたが、その後日系企業に転職した結果、約4割減…
現在、新型コロナウィルスの影響で2人とも大打撃を受け、現在は彼の方が稼いでいます。
基本的な生活費の負担は50/50
シェアハウスにいた時から現在に至るまで、家賃・光熱費・食費は全て半分ずつ出し合っています。
折半している生活費
- 家賃
- 家のWIFI
- 車の保険、修理費
- 食費
- 外食費
- 光熱費
私達は共同名義の銀行口座を持っていないので、1人が全額支払い、もう1人が後から半額を銀行口座に振り込むスタイル。
オーストラリアの大手銀行、Commonwealth Bankのアプリでスマホで簡単にできるので特に面倒だと思ったことはありません。
家賃の支払いを忘れたり、遅れたりすると不動産会社からの評判が悪くなり、後の引っ越しで家探しが難航するそうなので、アプリで自動支払いの設定をしています。
自分の事は自分で、が基本です。甘えようと思ったこともないし、甘えられたこともありません。旅行行った時なんかも、折半します。もちろん、誕生日やバレンタインは甘えますけど。
これが成り立つのはお互いが浪費家でないこと、貯金する事が大事だと思っていることを知っているからです[/st-point] 私の担当 彼の担当 お互い得意なことをカバーしてこんな感じになりました(笑)自分の苦手をカバーしてもらえるので、お互い感謝し合えて良いかなと思っています。 特に言わなくてもやってくれるし、私も頼まれなくてもやるので、今のところ家事分担がストレスになったことも、喧嘩になったことはありません。 彼は料理は好きだけどレパートリーが少ないので、9割の夕食は私が作ります。 私は朝ごはんを食べないので、彼は自分で自分の分を作って食べています。私はホームベーカリーで前日にパンを焼いておくだけ(笑) 私はお皿洗いが好きじゃないので、料理だけ作って片付けは彼にお任せ。今まで住んで来た家は全て食洗機がついていたのでオーストラリアで食洗機は標準装備だと思います。代わりに彼が大嫌いな洗濯は私が全部します。 オーストラリアはデイケア(保育園)が高額なので、私が家にいた方が経済的かなと思います。 彼ママは彼を産んで以降ずっと専業主婦。彼が手のかかる子供だったらしい(笑)多分少数派? 私の周りは、最初の数年子供と家にいて、パートで職場復帰が多いです。日本と似てますね。生まれてくる子供の健康状態にもよりますが、私もそうしたいなと思っています。 「僕がもっと稼げるようになったら専業主婦でもいいよ」とは言われていますが、いつになるか分からないし、いくらお金があっても困らないから、働くのが希望。在宅ワークが理想です。 お互いが浪費家ではない、という信頼に基づいています得意なことで家事も50/50
子供が出来たらどうするのか
基本的には平等なのが安心
- 金銭的負担は半々
- 家事負担も得意なことで基本的に半々
- 自分で自分のために使うお小遣いは自己責任
- お互いのお金の使い道には口出ししない
稼いでる俺のが偉い、年収=人間の価値、稼げない奴は無価値、なんてモラハラ男と4年付き合っていたトラウマから、正直何でもかんでもお金を払ってもらうのが怖いんですよね。
平等な今の方がかなり気楽。
彼のが稼いで金銭的負担が同額なので、自由になる額は彼のが多いです。
が、パイロットという職業柄、試験や免許の更新、メディカルチェックなんかにかかる出費が多め。さらには趣味のアクロバット飛行レッスン代や、飛行機レンタル代もあるので、貯金額は同じくらいです。
対して私はKindleで本を読んだり、Netflix見たり、ビーチに行ったりと超低コスト。高額なのはたまのスキューバダイビングくらい。
パートナーが外国人だからって違う事は特にないと思います。臨機応変に、お互いが健康状態や、メンタルを気遣い、助け合っていける良いバランスを見つけられたらいいですね。