TOEICはまぁまぁ高得点、学校でも英語は得意科目。そんな人でも「難しい!」と感じるのがビジネスの場で使う英語。
日常英会話はできても、いざ仕事を英語で…ってなるとどうしていいか分からなくなったり、急に自信がなくなったりすることってあるんです。何を隠そう私もそうでした。
私は現在、オーストラリアの日本人ゼロの完全英語環境で働いて6年目。英語で接客、メール、電話もこなします。
この記事ではリクルートの運営する英語アプリ、スタディサプリの「ビジネス英語コース 英会話セットプラン」の活用方法と私のビジネス英語の勉強方法を解説していきます。
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日常英会話とビジネス英語の違い
オーストラリア人は基本的にフレンドリーです。だからって、上司や顧客、ビジネスパートナーに自分の友達みたいに接して良い訳がありません。ちゃんと線引きをしています。友達なら言い間違いや誤解も笑って済ませられるかもしれませんが、仕事の場ではそうもいきませんよね。ちゃんとフォーマルな単語、表現を選びます。
- 相手に失礼にならないようなソフトな言い回し
- クレーム対応
- ゲストへのメール
- 英文履歴書、志望理由書
どれも仕事をしていれば避けては通れないシチュエーション。ビジネス英語では、時と場合、相手によって微妙に表現方法を変える必要があります。
単純な単語ばかりだと幼稚っぽく見られるし、知らずにキツい言い方をしてしまったら、最悪、ゲストや上司の怒りに火を注ぐことに。オーストラリアではパフォーマンス次第で容赦なく減給も解雇もされるので、尚更注意が必要です。
まずは日常英会話から始めたい人は
ビジネス英語力UPには実践あるのみ
日本では全く英語を使わない職場にいた私が、日常英会話レベルからオーストラリアの現地企業で勤務できるまでに英語力を向上させた効率的な方法、それは…
「職場の英語ネイティブの言い回しをマネすること」
ビジネスレベルの英語を目指すって事は、日常英会話なら大体困らずに意思疎通ができるくらいですよね。そこから更に上を目指すには、ひたすらネイティブの英語を観察してマネる事が重要。
マネるポイント
- 電話対応の仕方
- メールの書き方
- 挨拶の仕方
- 交渉する時の言い回し
- 発音、イントネーション
自分で考えた英語で話すよりネイティブの同僚、上司、クライアントの生きたビジネス英語を観察→コピー→実践することで英語が自分のものになります。
私はオーストラリアで仕事を始めた当初、ずっと同僚の電話対応に耳をすませていました。
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スタディサプリでビジネス英語に触れる機会を増やす
まだ英語で仕事をできる所まで辿り着けていません。ビジネス英語に触れる機会なんてないです…
そんな悩みを持ってる人、多いと思います。私も日本ではそうでした。仕事終わりに通訳者養成学校に通ったりして、なんとか英語に触れていましたけど、そんな時間がある人も少ないですよね。
そんな時におすすめなのが、スタディサプリの「自学自習できるアプリ」と「オンライン英会話」をセットで受けられる「ビジネス英語コース 英会話セットプラン」
ココがポイント
- 回数無制限で24時間オンライン英会話レッスン受講可能
- 最短レッスン3分で隙間時間に勉強できる
- スマホ・PC1台で完結
- Berlitz Japanの元カリスマ講師監修の学習メソッド採用
- 無料で7日間のおためし体験ができる
- ストーリー展開に合わせて勉強ができる
- TOEIC400~900点までレベル別レッスン
ストーリーはドラマ「下町ロケット」の脚本を手掛けた稲葉一広氏によるもの。プレゼン、交渉、会議など、リアルなビジネスシーンを描いたドラマ式レッスンが楽しめます。
▽こちらは元ベルリッツ ジャパンの講師Matthew Nisselius氏の講義動画▽
こんな感じで全部英語ですが、ゆっくり丁寧に解説してくれます。
英語を伸ばすにはインプットとアウトプットが必要
アプリで単語だけひたすら覚えても、英語を話せるようにはなりません。インプットした単語・フレーズ・言い回しはアウトプットして初めて自分のものになります。
このオンライン英会話レッスンも事前にアプリで勉強した内容に沿ってたもの。「アプリで予習」→「オンライン英会話で実践」の効率よく英語力をUPできる設計です。
スタディサプリの外国人講師は独自の基準をクリアし、専門家が監修したトレーニングを受講済み。しかも、
- 国籍
- 年齢
- 性別
- レッスン内容
などの条件で検索し、先生の自己紹介や他の生徒さんのレビューを見たうえで、自分に合いそうな先生を指名してレッスンを受ける事が出来るんです。
英語を伸ばすにはシャドーイング&ディクテーション
「ネイティブの真似をする」ことで私は英語環境で働けるようになりました。これは「シャドーイング」と呼ばれる勉強方法。
「聞こえた英語をそのまま正確に繰り返す」練習です。スタディサプリのアプリでは、自分が発声した英語を録音するようになっていて、後から聞き比べができるようになっています。
- ネイティブの音声を聞く
- 同じことを正確に言ってみる
- 自分の録音を聞いて、ネイティブと比較
- 聞き逃しに気付き、発音の修正にも役立つ
「録音した自分の声を聞く」って私は結構抵抗があるんですが、高負荷のトレーニングなのでリスニング力も発音も断然良くなります。私が通っていた通訳養成学校のレッスンにも組み込まれていました。
「ディクテーション」は「聞いた英語を正確に文章に起こす」練習。アプリでは音声を聞いてスクリーンに英語をタイプする仕組みになっています。
ディクテーションができるようになると、聞き間違いが激減するので職場でもコミュニケーションがスムーズにいくように。
人間のリスニング力って、知らない単語は聞こえないようになっているんだそうです。ボキャブラリーを増やしていくことで上手にディクテーションができるようになります。
ビジネス英語コース 英会話セットプランの料金
入会金は無料で、利用料金は月額7,128円(税込)です。6ヶ月パックだと1ヶ月当たり6,578円とお得。
この料金で、オンライン英会話レッスンの24時間、365日ずっと回数無制限で受けられる+他に教材が要らないのでコスパは抜群。ちなみに、レッスンは大手の「Native Camp(ネイティブキャンプ)」提供です。
7日のおためし期間中は無料だし、気に入らなければ無料期間中にいつでも解約可能なので安心。
忙しくて時間がない中でも何とかしてビジネス英語を磨きたいならまずは試してみましょう。
公式サイトはこちら>>【スタディサプリENGLISH ビジネス英語コース 英会話セットプラン】
英語力がUPしてきたらアプリ以外も試すべき
- 海外の映画を英語音声・英語字幕でみる
- 興味のあるジャンルの外国人YouTuberのチャンネルを見る
- Amazon PrimeやNetflixでドラマを見る
- 海外ニュースサイトの動画を見る
Podcastは音声だけで文字で追えないので勉強には不向き。
動画なら単純に楽しめるし、興味のある分野ならどれだけでも観ていられますよね。YouTubeの自動字幕は音声と字幕がたまに一致しませんが、それに気付けるようになるのも成長の証です。
英語はコミュニケーションツール。動画や映画、ドラマ、最新のニュースを見る事で勉強しながら話題の引き出し、自分の知識を増やしていくのもとっても大切。「英語」そのものより「英語で何かできるか」も重要です、英語を勉強しながら自分独自の専門性も磨いていってください。
完全英語環境で仕事はできなくても、ビジネスレベルの英語ができるようになるだけで世界がずっと広がります。毎日コツコツ続けて英語力をどんどん上げていきましょう!
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