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【アウトドアな人】オーストラリアの危険生物3選【要注意】

イリエワニ

手付かずの自然、野生動物、キレイな海。

フィッシング、サーフィン、ダイビングにキャンプ…アウトドアなアクティビティーにぴったりのオーストラリアですが、その分危険もいっぱい。折角だから安全に、ケガもなく過ごしたいですよね。

この記事で紹介する事

  • 危険生物3種
  • 危険を避ける方法
  • 危険生物に会える場所

オーストラリアで人も家畜も襲う、最大の爬虫類イリエワニ

ダーウィン イリエワニ
野生のイリエワニを見るツアーも人気

主にオーストラリアの北部、クイーンズランド、ノーザンテリトリーが生息地。

体長は6m、体重1トンという巨体に成長する事もあるこのワニ。世界最大の爬虫類です。

英語ではSaltwater Crocdile、何でも略すのが大好きなオーストラリア人からはSalty、ソルティーと呼ばれることも。ちなみにワニ全般のことはCroc、クロックと呼びます。

主に淡水と海水の混じり合う汽水を好み、入江やマングローブ林がある川や沼に生息しています。濁った水に隠れて獲物を狙い、そしてこの巨体に似合わないスピードで走ることも。

アゴの力はワニの中でも最強。獲物に噛みつき、そのまま回転。Death Roll(死の回転)と呼ばれるこの攻撃を受けて弱った獲物を水中に引き込み、溺死させるというのが主な狩りの方法です。

川辺に水を飲みに来た牛や羊、近くを散歩していた犬を襲うことも。

人食いワニとして知られてはいますが、人を襲うのはきわめて稀。

ワニに襲われたケース

  • ふざけて川に飛び込んだ結果、その川に住むワニに食べられた
  • 川辺でテントを張ってキャンプをしていたら襲われた
  • 夜に酔っぱらって友達と川に飛び込んだ

知らずにワニのテリトリーに入ってしまった結果、襲われているケースがほとんどです。

ノーザンテリトリーや北クイーンズランドで川の近くに行く時は要注意。

冗談でも、夜に川に泳ぎに行くような事は絶対に避けましょう。

ノーザンテリトリーやクイーンズランドでは、動物園でも見られるほか野生のイリエワニを見にいくツアーに参加することも可能です。

イリエワニを見られる場所を紹介した記事

オーストラリア各地で毎年犠牲者を出すサメ

ホホジロザメ
ホホジロザメ

サメ、と言っても人間を攻撃することで知られているのは2種類。

  • 暖かい北の海に住むイタチザメ(Tiger Shark、タイガーシャーク)
  • 冷たい南の海に住むホホジロザメ(Great White Shark、グレートホワイトシャーク)

共に大きい個体は5mを越えることもある種類です。

イタチザメは獲物の選り好みをせず、攻撃的で好奇心旺盛。チャンスがあれば小魚から自分よりも大きなクジラまで何でも食べます。抜群の視力と嗅覚を持っており、血の匂いで攻撃を誘発することも。

ホホジロザメは映画「ジョーズ」のモデルにもなったサメ。アザラシやオットセイが主な獲物。黒いウェットスーツを着て泳ぐ姿がアザラシに見えて、間違って人間を襲う、という説も。

2018年の年末、ウィットサンデー諸島、ハミルトン島沖のシッドハーバーでイタチザメによる死亡事故が発生。

2019年にはハミルトン島メインビーチ、キャッツアイビーチで親子がサメに噛まれてケガを。

10月にはフック島周辺でシュノーケリングツアーに参加中だったイギリス人観光客が片足を切断する事故が発生しています。

私はウィットサンデー諸島で何度もダイビングしていますが、大型のサメに遭遇した回数はゼロ。

経験豊富なダイビングインストラクターや、地元の人のアドバイスは5つ。

サメ被害を避けるポイント

  1. 夕方の海には入らない
  2. 水が濁ってる場所を避ける
  3. 生理やケガで出血のある時は海に入らない
  4. 暗い色のサーフボードを使わない
  5. 明るい色の水着を着る

サメのいそうな場所を避け、餌だと思われないようにしましょう。

サメの目撃情報を集めているアプリがあるので、海で泳ぐ予定のある人はダウンロードしておくのも手だと思います。

アプリはこちら>>Dorsal Shark Report https://www.dorsalwatch.com/

南オーストラリア州のポートリンカーンではこのホホジロザメの近くで泳げるケージダイビングが人気。人食いサメを間近で見たい方は、ポートリンカーンに行ってみましょう!

関連記事【オーストラリア観光】ケアンズだけじゃない!ダイビングに人気のスポット4選

オーストラリアの海に住む、最強の毒を持つクラゲ

北クイーンズランドの暖かい海に生息する猛毒を持ったクラゲが2種類。

共に水温が25度を超える夏の時期にグレートバリアリーフ周辺に出現します。

ハコクラゲ(Big Box Jellyfish)の特徴

  • 約20㎝の箱のようなカサ
  • 3mにもなる触手が15本
  • 世界最強の毒性
  • 触手が2m以上人間の皮膚に触れると、心臓、神経系に大きなダメージ(2分以内に命を落とす

イルカンジ(Irukandji)の特徴

  • そしてハコクラゲの一種、
  • カサは約2㎝
  • 触手50㎝から1mの極小サイズ(小さすぎて見えない
  • 刺されると、激しい痛みに始まり、嘔吐、呼吸困難を引き起こす
  • 血圧の急上昇で脳出血の可能性アリ
  • 上手く対処すれば死なない

こういう毒クラゲに刺されるのを防ぐ方法は1つ。

クラゲ除けのスティンガースーツを着ましょう!

夏にシュノーケリングをはじめとする海に入るツアーに参加すると、ほとんどの場合ツアーオペレーターが貸し出してくれます。

スティンガースーツでなくても、ラッシュなど皮膚を隠せるものを着ていると安心です。

ほしこ

私の友人はホワイトヘブンビーチでイルカンジに刺されて救急搬送、数日間入院しました。ナイフで切りつけられたような激しい痛みに始まり、背中の痛み、激しい冷や汗が出て、だんだん視界がぼやけてくると言っていました。

オーストラリアの危険生物まとめ

  • 最大の爬虫類、イリエワニ
  • 毎年被害を出すサメ
  • グレートバリアリーフの毒クラゲ

コアラやカンガルー、クォッカワラビーなど可愛い動物が多いイメージのオーストラリアですが、危険な動物もたくさんいます。

遭遇率は非常に低く、ほとんどの場合心配はありません。が、注意するに越したことはありません。

たくさんの人が安心してアウトドアライフを満喫できますように♡

サメの目撃情報を確認できるアプリ>>Dorsal Shark Report https://www.dorsalwatch.com/

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ほしこ

2015年1月、ワーホリビザでブリスベンに。 航空系の現地企業でスポンサーをもらって永住権取得。 ハミルトン島2年半→エアリービーチ1年→現在、シドニー在住2年目。 趣味は旅行、料理、映画、読書。 イギリス人パートナーと保護猫と暮らしています。

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