きっかけはシドニー在住Eriさんのこちらのツイート。
すみません。このアカウントはほのぼのを心がけてるんですけど😅
— Eri @オーストラリア (@eri_sakuragi) November 1, 2020
ちなみに、久しぶりにマーケットシティのフードコートに来たら、またオシャレになってました。
なんと、ラミントン専門店が!? pic.twitter.com/31WtecUUoc
この翌日に近くにある日系美容室を予約していたので、ついでに行ってきました、ラミントン専門店「Tokyo Lamington」
スーパーやベーカリーでは良く見かけるオーストラリアの伝統的人気デザートのラミントン、まさか専門店があるなんてびっくりです。
Tokyoと名前についてるだけあって、和風のアレンジが加えられたラミントンが楽しめるお店です。
Twitterに流れているグルメ情報には大体飛びつきます。先日もフィッシュマーケットへシソの苗を買いに行ってきました(笑)
東京ラミントンの場所
シドニー、セントラル駅から徒歩10分弱。マーケットシティの3階、エスカレーターを上がったすぐ横のフードコートの一番手前にあります。
割と小さなお店で、カラフルなモニュメント?が入り口にあるので解かりやすいです。お向かいは炉端焼きのレストラン。
その場で食べられるスペースもありましたが、予定があったので今回は全部持ち帰り用に購入しました。
ネットで注文してピックアップも可能だし、$21ドル以上の注文でシドニー近郊ならデリバリー対応も。$63以上で送料無料…残念ながら私の住むSutherland Shireは対応外でした。
店舗情報
- 住所:Level 3/9 Hay St, Haymarket NSW 2000
- 営業時間:午前11時~午後9時(金土曜日は午後10時まで営業)
- 公式サイト:Tokyo Lamington
東京ラミントンのおすすめフレーバー
オーストラリアの伝統的なラミントンはスポンジケーキの真ん中にはクリームといちごジャム、外はチョコソースとココナッツでコーティングしています。Tokyo Lamingtonでは、この伝統的ラミントンはもちろん、和風テイストを加えたフレイバーが楽しめます。
お値段1個7ドル。(柚子メレンゲのみ+2ドル)スーパーやベーカリーで売ってるのよりちょっとお高めな印象。
店員さんに教わった人気フレーバー
- Black Sesame(黒ゴマ)
- Yuzu Meringue(柚子メレンゲ)
- Matcha(抹茶)
月替わりでお茶の味を変えるそうで、抹茶の他にもほうじ茶を発売予定だそうです。
さらに、近々好きなラミントンを組み合わせて作るルービックキューブスタイルの誕生日ケーキを発売するとのこと。お値段なんと160ドル!3×3×3で合計27個のラミントンなら妥当なお値段なんですかね…
甘いのが好きな人向け
- Rose & Strawberry(バラのクリーム、イチゴジャム、ホワイトチョコのコーティング)
- Fairy Bread Popcorn(ポップコーンバタークリーム、ホワイトチョコのコーティング)
- The OG(伝統的ラミントン)
- Ferrero Reveal(ヘーゼルナッツクリーム、ダークチョコのコーティング)
ラミントンを実際に食べてみた感想
しっかりお抹茶のクリームが挟まっています。甘さ控えめで、ふんわり食感。
私のパートナーはお抹茶が苦手だったようで、1口食べてギブでした(笑)
私の周りはお抹茶味が苦手な人が多いので、手土産には向かないかもしれませんね。
ふわっと爽やかに柚子が香ります。すっごいふわふわ。とってもさっぱりしてるので、甘いものが苦手な人でも大丈夫そう。
ケーキの周りがメレンゲでコーティングされてて、焼き色がついています。メレンゲも甘さ控えめ。
フェリーロ・リヴィールという聞きなれない名前。
ヘーゼルナッツのクリームにダークチョコのコーティング。コーティングが割とパリッとしてます。
3つの中で1番甘さがずっしりきました。心なしかクリームも多め。ダークチョコの甘さが控えめなので、バランスが取れてる感じがしました。コーヒーに合いそう。
ラミントンと言えばイチゴジャムとクリーム、のイメージが強いので、これを「ラミントン」と呼ぶにはちょっと違和感があるかも?普通に美味しかったですけどね。
ラミントンの持ち帰りにあたってちょっと気になった事
とっても美味しかったラミントンですが気になったことがいくつか。
- ラミントン1つずつが別の箱に入ってる。
- お持ち帰りは3つまで?
1個ずつ、しっかりした箱に入れて、それを3つまとめて更に手持ち用に包装してくれます。
これ過剰包装かなぁと思うんですけど、気にしすぎ?ちなみにプラスチックはまったく使っていません。すごくしっかりした材質の箱なんですが、食べ終わったら捨てるだけだし、どうしてももったいない気がしてしまいました。
6個買ったら手持ち2つになるのかも?ケーキ屋さんみたいにケーキを大きな箱にまとめて入れる、ということはしていない様子。
東京ラミントン、シドニー店まとめ
- 場所はセントラル駅から徒歩10分、マーケットシティの3階
- 21ドル以上注文でシドニー付近にデリバリー可能
- スーパーやベーカリーより割高
- 他にはないフレーバーが楽しめる
- 過剰包装がちょっと気になる…
今回Tokyo Lamingtonの存在を知るきっかけになったEriさんも記事を書かれています。
詳しいお店の説明や、私が食べてないローズや黒ゴマ、フェアリーブレッドも試されてるので、味が気になる方は是非Eriさんの記事も読んでみてください。
Down Under オーストラリア:東京をコンセプトにしたオーストラリアの伝統お菓子『東京ラミントン』