ワーホリ中、せっかくだからオーストラリア国内旅行をしようと、1人で行ってきましたノーザンテリトリーの州都ダーウィン。
他の都市に比べて知名度が低いせいか、パッケージツアーも少ないです。現地ツアーは全部英語サイトで予約しました。
「治安が良くない」と聞いてはいたものの、昼間は1人でも大丈夫でした。夜は念のため外に出ていません。一応女子のひとり旅なので、気を付けるに越したことはありません。
シドニーやメルボルンに比べてエキゾチックな雰囲気のある街でした。
ワーホリ中にダーウィンに旅行に行こうか迷っている人は是非読んでいってください。
ダーウィン基本情報
州都というだけあってオーストラリア各都市から直行便が出ています。オーストラリア国内で便数が多いトップ5は…
- メルボルン
- ブリスベン
- シドニー
- パース
- アデレード
行ったのは8月半ば、真冬のはずなのに気温30度。ケアンズから飛行機で移動したんですが、降りた瞬間熱気が!(笑)
夏場(雨期)11月~4月頃に行くと雨やサイクロンの確率が高いので、避けておきましょう。
航空券を探すなら
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おすすめの持ち物
- サングラス
- 日焼け止め
- サンダル
- 水着
年間通して日差しが強いので紫外線対策が必須です。
サメ、ワニ、毒クラゲが多いのでダーウィンの海では泳げません。泳ぐのは国立公園の川です。
オーストラリアの海に住む危険生物3選【要注意】
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ダーウィン中心地の格安バックパッカーに宿泊して後悔
お金をかけたくないし、1人だし良いホテルに泊まる必要性が見つからなかったので、格安バックパッカーを予約。
1人部屋12人くらい泊まれる女子専用の大部屋を選んだんですが…これは後悔。
夜中も人の出入りが多くて、全然寝れませんでした。そして他人の匂いが気になって…暑いからですかね、汗臭い。ケチらずせめて1人部屋にすれば良かったです。
バックパッカーに泊まるときは1人部屋か、女子専用の少人数部屋にしましょう。
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【海外女子ひとり旅】今までの失敗としておくべき対策まとめ。
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ダーウィンの自然を満喫できるツアーに参加
【YouTube】3日間で楽しむシティガイド🚶♀️ダーウィン編🌄
— オーストラリア政府観光局 (@Go_Australia) November 3, 2021
1️⃣日目:クロコダイル・ツアー🐊&アボリジナル文化ツアー🎨
2️⃣日目:リッチフィールド国立公園へドライブ🚙&近隣を探索🥾👙🧺
3️⃣日目:ヘリコプターの旅🚁
ノーザンテリトリー@NT_Australiaの州都を街歩き🚶♂️行った気分で楽しんで😉 pic.twitter.com/psk3jmNy27
ダーウィン旅行の目的。ノーザンテリトリーの大自然を満喫すること!バスでリッチフィールド国立公園に行く1日バスツアーを選びました。
朝の7時発。
まずはダーウィン郊外のアデレード川で野生のイリエワニを見るクルーズ。人を襲う事もある5m近いイリエワニが、餌につられてジャンプする姿が見られます。大迫力!
ケアンズで似たツアーに参加したんですが、ダーウィンの方がワニとの距離が近い&ワニが大きかったです。
クルーズの後はシロアリが作った巣塚を見学に。
英語ではTermite Moundsと呼びます。遠くにあるので小さく見えまずが、高さは1~2mくらい。この中にシロアリがびっしり住んでると思うとちょっと近付きたくないですね…
ここでの滞在時間は短く、ここからメインのリッチフィールド国立公園(Litchfield National Park)へ。
まずは、川の傍で定番のBBQランチ。
川で泳げるので、服の下に水着を着ていきましょう。服は濡れても一瞬で乾くのがダーウィン(笑)
正直、ダーウィンの川って全部濁っててワニが住んでそう(ひどい偏見w)と思ってたんですが、とってもクリアな水!
この滝の下まで歩いて降りて行って、泳げます。
川の透明度の高い水、ワニやサメの心配も、毒クラゲの心配もゼロ!
人気のスポットのようでたくさんの人がいました。駐車場には大型観光バスも。ここでたっぷり泳いだ後はバスでダーウィン市街へ戻ります。
ダーウィンに戻るころにはちょうど夕暮れ時。
ダーウィンの夕焼け
夕日の見られる海辺に行き、ツアー参加者全員でスパークリングワインをいただきました。ワインやビールとおつまみも。ツアー代金に含まれています♡
この後、バスでホテルまで送り届けてもらえます。楽チン。
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ダーウィン中心地にあるクロコザウルスコーブ
ダーウィン市街地ど真ん中に位置する爬虫類専門の動物園です。バックパッカーから歩いて行きました。
中に入ると右も左もワニばっかり!(そりゃそうだw)小さいワニから人間よりも大きいワニまでたくさん。
飼育員さんが餌をあげている姿も見られます。赤ちゃんワニを触って写真を撮ることもできるようです。
巨大ワニを何頭も飼育しているクロコザウルスコーブ。
オーストラリアのコメディ映画「クロコダイルダンディー」にも出演した有名なイケメン(?)ワニも。その名もBurt(バート)。
30年以上前の映画ですが、オーストラリアでは有名な作品で主演はポール・ホーガン。
ここの人気アトラクション、その名も「死の檻(Cage of Death)」
すごい名前ですが、何ができるかというと、透明なケースに入ってこの5mの巨大ワニと同じ水槽に入って至近距離で見られるという…!
死の檻の他にも写真を撮ったりと、色んなオプションが追加であるらしいですが、私はちょっと怖かったので、基本の入場料だけにしました。
その他ダーウィン周辺の観光地
- カカドゥ国立公園 (Kakadu National Park)
- ノーザンテリトリー博物館&美術館 (Museum and Art Gallery of Northern Territory)
- ダーウィン航空博物館 (Darwin Aviation Museum)
- ダーウィン・ウォーターフロント (Darwin Waterfront)
- ベリー・スプリング自然公園 (Berry Springs Nature Park)
- キャサリン渓谷 (Katherine Gorge)
キャサリン渓谷やカカドゥ国立公園はダーウィン市内から結構距離があるので、日帰りツアーより何日間かかけて泊まりで行きましょう。
ノーザンテリトリーの大自然を満喫するのにぴったりなのがキャンプ旅行です。
ダーウィン観光まとめ
ココがポイント
- 天気の悪い雨季(夏)を避ける
- 大自然を満喫できる1日ツアーに参加
- 巨大イリエワニと泳げるクロコザウルスコーブ
女子のひとり旅+治安が良くないかも?ということで、日没以降は外に出ていません。何かあったら怖いですからね、注意するにこしたことはないと思います。
ツアーに参加すると安心・安全なので1人で旅行をする時は何かしらの1日ツアーを申し込んでいます。方向音痴の私でも迷わず目的地に着けてタイムロスがないのも重要。
2泊3日のキャンプツアーだともっと遠くのキャサリン渓谷やカカドゥ国立公園にも行けるとようなので、次回行こうと思います。
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