今ホームステイなんですけど、時々ファミリーが聞いたこともない単語を使うんです。多分スラングだと思うんですけど…こんな調子だとローカルの仕事なんか全然無理な気がします。よく使うものだけでも教えてもらえませんか…
そのお気持ちよく分かります。
保育園から英語を始めて、語学留学をし、通訳者養成学校まで通った私ですら、オーストラリアに来た時は英語の違いにびっくり。
ワーホリ中から今まで5年間ほぼローカル企業で接客・事務をしてきた私が、同僚やお客さんからよく聞く、日常会話で使うスラングを紹介します。
この記事で分かること
- 頻出スラングとその意味(日常編、職場編、文章編)
- オーストラリア人の友達がいなくてもスラングが聞ける場所
オーストラリアの頻出スラング(日常編)
- Straya ストラヤ:オーストラリア
- Barbie バービー:バーベキュー
- Snag スナッグ:ソーセージ
- Esky エスキー:クーラーボックス
- Stubby スタビー:ドリンクホルダー
- Bottle-o ボトロー:酒屋
- Veggies ベジーズ:野菜
- Chook チュック:鶏肉
- Roo ルー:カンガルー
- Loo ルー:トイレ
- Devo デヴォ:めっちゃ悲しい(Devastatedの略)
- Stoked ストークド:めっちゃ嬉しい
- Sanger サンガ:サンドイッチ
- Runner ラナー:ランニングシューズ
- Maccas マッカス:マクドナルド
- Mozzie モジー:蚊
- Midge ミジー:Sand fly(蚊みたいな虫)、刺されるとめちゃくちゃ痒いし腫れる
- Sunnie サニー:サングラス
- Top bloke トップブローク:めっちゃ良い男
- Babba ババ:赤ちゃん
- Thongs トングス:ビーチサンダル(アメリカ英語ではTバックの下着)
- Chippie チッピー:フライドポテト
- Biccy ビッキー:ビスケット
- Avo アヴォ:アボカド
- Brekkie ブレッキー:朝ごはん
- Tea ティー:晩ごはん
- Deadset デッドセット:確信している、真実
- Rego レジョ:登録(Registrationの略)
- Cuppa カッパ:紅茶
オーストラリアの頻出スラング(職場編)
- Fortnight フォートナイト:2週間(オーストラリアのお給料は2週間毎が一般的)
- Chuck a Sikkie チャック ア シッキー:病欠する
- Crook クルック:体調不良
- Go off:めっちゃ怒る
- Doc ドック:医者
- Meds メッズ:薬
- Suss it out:未知の状況を判断する、様子を伺う
- Slammed/Flat out スラムド/フラットアウト:めっちゃ忙しい
- Smoko スモーコ:タバコ休憩
- Ta タ:ありがとう
オーストラリアの頻出スラング(文章編)
- At the end of the day:結局、つまるところ
- Touch base タッチベース:打ち合わせをする=Catch up
- Yeah Nah:No
- Nah Yeah:Yes
- No worries, No drama:No problem、It's ok
- I reckon:I think
- Crack the shit:なにかについて怒る、文句を言う
- Good on ya:頑張ったじゃん、やるじゃん
- Can't be bothered:やる気にならない、乗り気がしない
- Have a crack:試してみる
- She'll be right:大丈夫だよ
オーストラリアのスラングをYoutubeで聞ける
文字に起こすと分かり易い気がします。でも、やっぱり実際に使ってるところが見てみたいです!オーストラリア人は友達があんまりいないんですけど…
ワーホリ・留学中って意外とオーストラリア人ネイティブに会う機会ってないんですよね。ネイティブ側も、英語非ネイティブに対しては気を遣って分かりやすい英語を話してくれる傾向にあるので、更に機会は減ります。
そんな時は、Youtubeやテレビを観てみましょう。1人で気軽&簡単にできるので私もよくやっていました。ポイントは…
- Youtubeなら自動字幕がついて分かりやすい
- YouTubeは自分の好きな時に見れる
- 分からなくても申し訳なくならない
- オーストラリア人同士の会話が聞ける
- 飽きたらやめていい
オーストラリアのスラングまとめ
最初は聞き慣れないし、意味が分からないことも多いオーストラリアのスラング。
ちょっとずつ発音を真似して会話の中に取り込んでいけると、英語力にネイティブ感が混ざってきます。
日常のコミュニケーションをスムーズにするために、スラングに触れる機会を増やして行きたいですね。