私はワーホリビザでオーストラリアに来た時は、1年だけの滞在予定で帰国後日本で転職活動をする予定でいました。
セカンド・サードビザで1年以上滞在する人もいるかと思います。が、いつかはやってくるのが日本帰国、そして転職。
ワーホリっていうとやっぱり「海外で遊んできた」って思われがちなんでしょうか…あんまり良い印象持たれない気がして不安なんですけど…
って思いますよね。私も正直不安でした。
渡豪時にその不安を払拭しようと考えていたこと&今後日本に長期で帰国・就職する場合、私だったらどうするかを紹介します。
ワーホリ後の転職活動が不安な方へ向けて記事を書いていきます。
この記事を読むことで、帰国後の転職計画がイメージできるようになり少しでも不安が和らぐと良いなと思っています。
では、さっそく見ていきましょう。
英語の資格は絶対に取っておく
日本ではTOEICの知名度が圧倒的。
ワーホリの前と後で受験をすることで自分の英語力の伸びを数値化することが可能です。
面接官に「英語の勉強を頑張りました!」というより「英語の勉強を頑張ったので1年でTOEIC300点から870点まで上がりました!」という方が説得力ありますよね。
永住権や海外進学を視野に入れるならIELTSもスコアが必要です。
私は永住権の取得にIELTSのOverall 6.5が必要でした。将来何が起こるか分からないので、資格はあるに越したことはないです。
ワーホリ中に日本での転職に繋がる仕事をする
単純に「英語力」だけでは就職は難しいです。日本にも帰国子女や留学経験者、独学で勉強した人など、英語だけならできる人ごまんといますからね。
そんな中、差別化に繋がるのが「専門性」。
接客スキル、貿易事務、会計、マーケティングetc。今までの経験を生かしても良いし、私のように専門性ゼロだった人は、何かスキル・知識を身に着けていきましょう。
日本で既に専門職に就いていた方、更に英語までできるようになると強いですよ。
理想の未来から逆算して、今できる事を積み重ねて行きましょう。
- ホテルで働きたい → カフェ&レストランで接客スキルを磨く
- 旅行会社で働きたい → 現地でツアーガイドをする
- 海外出張の多い仕事がしたい → 現地日系企業で働く
希望企業がオーストラリア支店がある場合、直接応募するのも手だと思います。
「どんな経験を積んだら将来に役に立つだろうか?」を考えながら、専門性を磨いていきましょう。
転職に生かせる自分の強みを見つける
自分で自分の魅力が分かってて、アピールの仕方も心得てる人って少ないと思うんです。
少なくとも私は「私に良いとこなんて全くないわ、役立たず過ぎワロス」「自己PRとか図々しすぎw」と思ってたネガティブ人間(今でもたまにw)なので、自己PRが超苦手。
自分の強みを見つける方法
- 周りの人に聞く
- 今までを振り返ってブレインダンプをする
- 自己診断を使う
- 短所を前向きに捉える
周りの人には気恥ずかしくて聞けない人はブレインダンプがおすすめ。長所がない人なんていません。見つけられていないか、アピールが下手くそなだけです。
最近はYouTubeでも長所の探し方や、天職の見つけ方を紹介している動画が多く出ています。
ワーホリ終了の数ヶ月前に転職エージェントに登録
旧人を探すにあたってメジャーなのが転職サイトに登録すること。会員登録はどこも無料なので安心です。
誰でも知ってる有名転職サイトですね。複数登録することでぴったりの求人を見つける事ができそう。
ホスピタリティでの経験を活かすなら
ワーホリ中ってホスピタリティ業界で仕事をする人が多いです。ワーホリ中の経験、活かしたいですよね?
そんな人はリゾートバイトを考えてみてはどうでしょうか?
リゾートバイトとは
リゾート地に住み込みで働くアルバイトのこと。
食費や光熱費、家賃などが基本的に無料で、生活費を浮かせながらお金を稼ぐことができるのが人気の秘密。もちろん語学力が生かせる仕事場も!
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こんな人におすすめ
- ホスピタリティでの経験を活かしたい
- ホスピタリティでの経験をもっと積みたい
- ひとまず帰国後は日本で貯金をして別の国へワーホリ予定
- 学んだ英語力を活かしたい
日本のスキーリゾートにワーホリに行くオーストラリア人も増えてきました。もしかしたら日本でもリゾートバイト中もワーホリ気分を味わえるかもしれませんね。
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ワーホリ後、日本での転職を成功させるには
- 英語の資格(知名度的にTOEIC)を取っておく
- ワーホリ中に日本での転職に役立つ仕事をする
- 転職に活かせる自分の強みとPR方法を見つける
- 複数の転職エージェントに無料登録しておく
- ホスピタリティ業界ならリゾートバイトも視野に
私だったらこうするかな、という事をまとめてみました。
ワーホリ経験者のキャリアがより充実したものになると良いなと思っています。
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