海外旅行に行く時にはクレジットカードは必須アイテム。
クレジットカードがあれば、宿泊代やレストランでの食事代、交通費などの支払いがスムーズにできます。クレジットカードによって年会費や補償内容、付帯されている保険などが変わってくるため、どのカードを選ぶかが重要になります。
今回は人気になっている三井住友カード(NL)について、付帯されている保険や還元率などを詳しく解説していきます。
三井住友カードの概要を紹介
年会費が無料
クレジットカードの中には年会費がかかるものもありますが、三井住友カードは年会費が無料です。
家族カードも永年無料となっており、人数制限もないため手軽にクレジットカードを持つことができます。
ナンバーレスで安全に利用できる
三井住友カードはナンバーレスのクレジットカードです。一般的なクレジットカードはカード自体にカード番号が記載されていることが多いですよね。
ナンバーレスのカードはカード上に番号が印字されていないため、他の人に番号を読み取られる心配がありません。
付帯されている旅行傷害保険
海外旅行傷害保険がついているのも、三井住友カードの魅力です。
最高2,000万円と補償額も十分で、海外旅行先で万が一怪我をしてしまった時も安心できます。
海外旅行をする際の旅費などを、三井住友カードでクレジット決済することが付帯条件になっているため注意してください。
| 担保項目 | 保険金額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円* |
| 傷害治療費用 （1事故の限度額） | 50万円* |
| 疾病治療費用 （1疾病の限度額） | 50万円* |
| 賠償責任 （1事故の限度額） | 2,000万円* |
| 携行品損害［自己負担：1事故3,000円］ （1旅行中かつ1年間の限度額） | 15万円* |
| 救援者費用 （1年間の限度額） | 100万 |
タッチ決済にも対応している
クレジットカードで支払いをする時、カードの読み取りが上手くできず手間取ってしまうことがよくあります。
三井住友カードはタッチ決済に対応しているため、読み取りができず困ることもありません。コンビニやファミレスでの支払いも、スムーズに行うことができます。
オーストラリアではどこのお店もタッチ決済が基本です♪
紛失盗難時の補償
カードを紛失したり盗難に遭ったりした場合、不正利用される可能性があります。
もし不正利用されて損害が出た場合は、紛失や盗難の届け出をした日の60日前から損害を補償してもらえます。
ただし、所有者の故意または重大な過失によって損害が出た場合や、保障期間外に発生した損害など、補償対象とならないケースもあるため事前に確認しておく必要があります。
高水準のセキュリティ
三井住友カードは、不正利用感知システムを導入し24時間365日カードをモニタリングしています。
不正利用されていないかを常に監視し、不正利用の疑いがあった場合はすぐさまカード利用を保留して被害の拡大を防いでくれます。
即日発行にも対応
即日発行にも対応しているため、最短5分でクレジットカードを作ることが可能です。
カードが手元に届くまでにはある程度時間がかかりますが、事前にカード番号を発行してくれるためカードの到着を待たずに利用できます。
通販などでクレジットカード払いをするために、すぐにでもクレジットカードを作りたいという人も安心です。
三井住友カードの還元率やキャンペーン
還元率
三井住友カードを利用して買い物をすると、200円ごとに1ポイント貯まります。還元率にすると0.5％です。しかし、利用の仕方によっては最大10％にアップします。
例えばセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニでカード決済した場合は、いつでも最大5％のポイント還元を受けることができます。
お得な入会キャンペーン
三井住友カードは、定期的にお得な入会キャンペーンを行っています。
2021年7月1日から9月30日まで期間限定キャンペーン中！最大10,000円相当のプレゼントを貰うことができます。
12,000円相当のVポイント、1000円分のVポイントギフトコードを受け取ることができるためお得です。
三井住友カードのデメリットは？
通常のポイント還元率があまり高くない
三井住友カードの通常のポイント還元率は0.5％。
1,000円の支払いをすると、5円分のポイントが付与されるということです。0.5％というのはそれほど高い還元率ではありません。
高い還元率のクレジットカードを作り、たくさんポイントを貯めたいと考えている人にはデメリットになるでしょう。
ただし、三井住友カードには毎月の利用額に応じてボーナスポイントを貰えるサービスや、還元率が10％になる店舗などもあるため、上手く利用すればポイント還元率の低さを補うことができます。
Vpassアプリが必要になる
三井住友カードはナンバーレス。
そのため、カード情報を確認するためにVpassアプリが必要になります。クレジットカードを利用する時、スマホアプリが必要になるのはデメリットに感じる人もいるでしょう。
しかし、Vpassアプリにはスタンプを貯めて特典が貰える機能や、口座残高を手軽に確認できる機能などがついているため、よりお得に三井住友カードを利用することができます。
手軽に作れて海外旅行でも活躍してくれる三井住友カード！
三井住友カードは年会費無料で利用できるクレジットカードです。
余計な費用をかけず手軽に持つことができるカードですし、海外旅行の旅費をカード払いするだけで最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯されるため、海外旅行が好きな方にも向いています。
海外旅行に持っていくクレジットカードを新しく作りたいと考えている方は、検討してみてはいかがでしょうか。
