海外旅行の必須アイテムと言えばクレジットカード。
現金を持ち歩かなくても世界中で使えるので、海外旅行には欠かせません。でも、実際はどのクレジットカードが海外旅行に適しているのかわからないという方も多いです。
クレジットカードと言っても数え切れないくらい種類がありますもんね。
そこでこの記事では、クレジットカード大手の1つ、エポスカードの概要やメリット・デメリットなどを紹介します。
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エポスカードの概要とメリット
エポスカードは株式会社丸井グループ系列のクレジットカード。
全国に展開するファッションビル「マルイ」内にエポスカードセンターが入っており、ショッピングのタイミングでカード申し込みが可能です。
それでは、エポスカードの基本的な情報や海外旅行時に便利なポイントを、メリットも併せて紹介します。
年会費
年会費はカードの種類によって異なります。
- エボスカードVisa:年会費無料
- JQ CARD エポス:初年度年会費が無料
- エポスゴールドカード:通常年会費が5,000円(税込) → 50万円以上利用で翌年から年会費は永年無料
- エポスプラチナカード:通常年会費が30,000円(税込)→ 年100万円以上利用で翌年の年会費は20,000円(税込)
自分がどのくらいクレジットカードを利用するか考えながらカードを選べば、お得な年会費でカードを使うことができます。
ナンバーレス
エポスカードは2021年4月からカードのデザインをリニューアルし、表側がナンバーレスになりました。
カードを使うときカード番号をできる限り人目に触れさせたくないという方にはぴったり。
海外旅行保険
Visa付きのエポスカードは海外旅行時の傷害保険が自動付帯しています。
例えば海外の旅先でケガや病気になったときでも安心です。また、旅行の携行品を壊してしまった場合も補償されます。
補償内容
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
タッチ決済
エポスカードはタッチ決済にも対応しています。
店員にカードを預ける必要もなく、より手軽に使用できることがポイントです。
オーストラリアではコンビニやスーパー、飲食店でもタッチ決済がメジャーです。現金で支払う機会はほとんどありません。
日本語のサポートデスク
エポスカードでは24時間年中無休で対応可能なトラベルデスクを用意しています。
海外で財布やパスポートなどの貴重品を盗難される、または紛失してしまう人も。
このようなトラブルに遭った場合、エポスカードの海外向けサポートデスクに連絡すれば、いつでも日本語で対応してもらえます。
紛失盗難時の補償
もしカードを紛失した、あるいは盗難された場合、カードの所有者が気になるのはカードが不正に使用されないかということでしょう。
エポスカードでは、紛失・盗難の連絡を受けた日から61日前まで遡り、その日以降に不正使用された金額を全額補償。
紛失・盗難のトラブルに見舞われてもサポートデスクにすぐ連絡すれば、この補償制度により被害を最小限に食い止めることができます。
キャッシュレスメディカルサービス
エポスカードではキャッシュレス・メディカルサービスを行っています。
世界中の約1,600箇所の病院とネットワークを構築することにより実現しているサービスで、その場で自己負担をせず治療を受けられるというものです。
海外でもし病院の診療を受けなければならなくなったとき、どの程度の治療費がかかるのか不安になりますよね。
このサービスを利用すれば、そんな不安を払拭できます。
優待サービス
プラチナ・ゴールド会員は日本国内・海外空港の空港ラウンジが無料で利用可能に!
ラウンジ内にはソフトドリンクサービスやインターネットサービス、手荷物一時預かりなどのさまざまなサービスが用意されており、快適な時間を過ごせます。
エポスカードの利用で受けられる割引・優待特典
エポスカードを利用すると、全国のさまざまな施設で割引を受けられてとってもお得。
- 飲食店
- 遊園地
- カラオケ
- 美容院
- ネイルサロン
- 温泉・スパなど
また、舞台・イベントのチケットやレンタカー・カーシェアなどは、予約時にエポスカードを所持していることを伝えれば優待してもらえます。
また、エポスカードが運営するトラベルサイト「エポトクプラザ」から旅行を申し込むと、お得なポイント特典などが受けられます。
エポスカードの公式サイトでさまざまな割引・優待情報が掲載されているので、利用する前にチェックしてみましょう。
エポスカードのデメリット
非常に便利でお得なエポスカードですが、いくつかデメリットもあります。
まず1つは家族カードが作れないこと。
また、エポスカードに付随しているさまざまなサービスや特典の中には、カードを所有している本人のみに有効なものも多いので気を付けてください。
更にカードの利用で溜まるポイントの有効期限が2年間のみというデメリットも。
ポイントを無駄に失効させないよう、上手に使っていく必要があります。
エポスカードは国内でも海外でも便利に使える
エポスカードはカードの使用者にとって便利なサービスやお得な割引・優待サービスなどが豊富です。
買い物や各種料金支払いなどに使うだけでなく、付随しているさまざまなサービス・優待も上手に活用すれば、充実の海外旅行を楽しめるはず。
国内でも海外でも役立つエポスカード、ぜひこの記事を参考に申し込みを検討してみてください。
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